5Gで生活が変わる!

生活

日本の主要キャリアは5Gの普及に向けて設備等の拡大を進めていますが、実際に5Gが普及すると、現在の4Gが普及している私たちの生活からどのような変化が起こるのでしょうか。

今回は、みなさんに直接関係のあるものだけピックアップしてまとめてみました。

5Gで可能になること

・その1 買い物の決済が自動になる

・その2 臨場感のあるスポーツ観戦がどこでもできる

・その3 どこでも医師による検査を受けることができる

・その4 誰でもVチューバ―になれる

その1 買い物の決済が自動になる

過去を振り返ってみると、小売店でものを買うときは、お金を財布から出して、レジの店員に渡し、超過した分はおつりとしてお金を受け取るという一連の手続きが必要でした。

しかし、カードをスキャンすることで取引が完了するクレジット決済や、お金がチャージされたカードを機械で読み取るプリペイドカード決済など、ものを買う際の手続きは簡素なものへと変わってきました。

そして、2019年は、端末に表示されたQRコードを見せるだけで決済が完了する、QRコード決済が進んだ年となり、私たちの消費生活はより快適なものになりました。

さらに5Gが普及すると、レジそのものがなくなり、端末を見せるという行為すら要しなくなる可能性があります。スマホをポケットから取り出す必要がなくなるわけです。

決済方法は、あらかじめ、客がスマホのアプリにクレジット情報等を登録しておき、センサーが入店した客のスマホに電波をとばし、カメラで店内での買い物の様子を追いかけ、店を出るときも同じくスマホ電波をとばすことで記録された購入行動をもとに、後日請求するといった形です。

これは、5Gで新たに使われる28GHzという周波数帯が、電波を飛ばす対象である個人のスマホに狙いをさだめやすいといった性質をもっていることにより可能になるわけです。

ただし、28GHzという周波数帯は、そもそもとばしにくい電波でもあるため、規模の大きい店舗では、複数の設備が必要になり導入にコストがかかってしまうことも考えられます。

その2 臨場感のあるスポーツ観戦がどこでもできる

5Gの普及によって、自宅などで、野球の試合観戦などを、観客席の最前席で観るのと同じような感覚で楽しめるようになるかもしれません。

VR(仮想現実)のように、大容量の視覚情報を扱う場合でも、広い周波数帯を使っている5Gと組み合わせることができれば、大容量のVR映像であっても、リアルタイムに遠く離れた場所へ届けることができます。

また、実際の観客席の最前席は中継の声が聞こえないため、得たい情報が入ってこないのに対して、VR映像であれば、中継の声も併せて伝達することができます。

その3 どこでも医師による検査を受けることができる

8Kなどの大容量な映像であっても、5Gの普及にが進めば瞬時に遠隔地へ送ることができます。

そのため、医者の少ない過疎地の住民が病気にかかったときでも、都市に出ずに医師による診断を受けることができます。

また、5Gの普及により遠隔操作できるロボットの開発が進められることが予想されますが、「遠隔手術ロボット」ができれば、緊急事態において近くに医師がいなくても、遠隔操作により人命を助けられるといったことも考えられます。

ただし、遠隔手術ロボットの実現のためには、電波のやりとりが一瞬たりとも途切れてはだめなので、まだまだ課題が多いと思われます。

・その4 誰でもVチューバ―になれる

最近、キャラクターに人の動きを反映させ、動画内で企画、商品紹介などを行っているVチューバ―という人がいます。

本人やナレーターが、ユーチューブ動画の中に登場するユーチューバーに対して、Vチューバ―は本人ではなく、自身の動きやモーションを反映させたキャラクターを動画に登場させているのです。

現在は、リアルタイムに本人の動きをキャラクターに反映させることは難しいですが、5Gの大容量、高速、超低遅延と組み合わせることで、動画投稿者のリアルタイムの動きをキャラクターに反映させることが期待されます。

これにより、仮想現実の中で様々な人がそれぞれのキャラクターに瞬時に自身の動きをキャラクターに反映させることができ、あたかもアニメの世界に入り込んだ感覚を味わうことも可能になります。

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