ブログで日記を書くとお金になるのかな?
日々の記録がお金になるなら嬉しいですよね。たくさんの人と共感できるうえにお金まで手に入る!
しかし、結論から言うと、ただブログ日記を書くだけなら、お金にはなりません。「収益化するためのブログ」と「ブログ日記」は根本的な違いがあります。
今回は、この違いを解説して、ブログ日記を始めたいという方向けに、おすすめのブログサービスを紹介します。
もし、ブログを収益化したいのであれば、こちらの記事をご覧ください。収益化の仕組みとWordPressブログの始め方をまとめてあります。
「ブログ日記」と「収益化のためのブログ」の違い
あなたは誰のためにブログを書くのですか?
この問いの答えによって、あたなたはブログ日記を始めるべきか、それとも収益化のためのブログを始めるべきかが変わってきます。
自分のために書くとはどういうこと?
「自分のために書く」とは、次のような場合です。
☑書きたいことを書く
☑日常を記録する
☑感じたことを共有するために書く
このように、日記のような目的で書く場合は、すべて自分のために書くブログと言えます。
紙に書く日記とは違い、インターネットで公開しているため、多くの読者と日々を共有でき、突然、嬉しい共感のメッセージが届くなんてこともあります。
そのお店知ってる!とてもおいしいよね~
残業お疲れ様でした。お互い無理せずに頑ばろう!
〇〇さんの猫とっても可愛いね!
今はTwitterやインスタグラムといったSNSでも、日常の出来事をたくさんの人と共有することができます。
しかし、ブログはSNSよりも多くのコンテンツを詰め込めます。また、記事が見当たらないどこかへ消え去ってしまうという心配もありません。
誰かのために書くとは
誰かのために書くとは、「誰かの迷いや悩みを解消する記事を書く」ということです。
例えば、「おすすめの〇〇」といったタイトルの記事をよくみかけると思います。これは、どの〇〇を買えば良いか分からないという迷いを解消してくれる記事です。

執筆者の経験などをもとに商品のメリットやデメリットが分かると、買おうかどうかを決める参考になりますよね。
迷いや悩みを解消すると、企業の売り上げにつながります。結果的に、記事の執筆者はその商品の紹介料を対価としてもらうことができるのです。
誰かのためにブログを書くことが「収益化」につながるのは、企業の売り上げに貢献する記事としての価値があるからというわけですね。
ブログで日記を書きたい方は「無料ブログ」を使いましょう
収益化が目的でないなら、無料ブログ一択です!
ブログは日記で十分、もしくは、後々収益化してみたいけど、とりあえず記事の執筆に集中したい方は、無料ブログを使いましょう。
無料ブログを使えば、ブログの運営はサービス会社にお任せで、記事の執筆のみに集中できます。
・有料でのレンタルサーバー契約・独自ドメインの取得が必要
・お問い合わせ・プライバシーポリシーページを自分で作成しないといけない
・セキュリティ対策を自分でやる必要がある
etc
無料ブログの場合は、上記をすべて運営会社にお任せできるため、登録したらすぐに記事が書けるし、セキュリティ面も心配する必要がありません。
おすすめの無料ブログ
個人的におすすめしたい無料ブログを紹介します。
はてなブログ
はてなブログは無料ブログの中では、最も有名なブログサービスでしょう。
はてなブログの特徴は、デザインがシンプルで清潔感があるところです。記事を書くエディタ画面も、シンプルでとても書きやすいです。
はてなブログには、有料版の「はてなブログPro」もありますが、ブログ日記を書くだけなら、無料版で十分すぎるくらいです。

もちろん途中からでもプラン変更できます
livedoorブログ
livedoorブログはLINE株式会社が提供するブログサービスです。
livedoorブログは、lineを使ってブログ紹介できるところが魅力的ですね。記事の執筆やデザインと言ったその他の機能も申し分なく備わっています。
無料ブログのデメリット
本格的なブログを始めたい人にとってはやっぱり向かない
無料ブログは、基本的に運営会社の状況に左右されます。つまり、運営会社がサービスを終了すれば、ブログが継続できなくなることもあります。
その意味でも、ブログを遠い未来に残したい場合は、やはり無料ブログよりも、WordPressを使って、自分でブログを運営するべきでしょう。
読んでもらうブログ日記にするために
ブログ日記は「自分のために書くブログ」です。
しかし、インターネットに公開するからには、読者を集めないと意味がありませんよね。何も考えずにただ書きたいことを書くのは、普通の紙の日記と同じです。
多くの読者を集めるには、読者の視点を意識し、読みやすい記事を書くことがポイントです。
しっかり念頭において書くことができれば、多くのファンを集めれられるでしょう。
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