【やり方を解説】キーワード選定を怠ると今後のSEO施策が機能しなくなります

keyword-choice-1SEO対策

あなたが管理するWebサイトのアクセスは伸びていますか?

どれだけページをつくっても、なかなか増えなくて困っている方も多いのではないでしょうか?

ユーザーのニーズを満たすWebサイトを作り、しっかりアクセスを獲得しコンバージョンにつなげるカギは、サイト運営の土台となる「キーワード選定」をしっかり行ってページを作り上げることです。

SEOに強いコンテンツを作りたい方は本記事を参考にしてください。

たむ
たむ

慣れていない方は大変だと思うかもしれませんが、SEO施策を機能させるためには、避けては通れないので、しっかり行いましょう。

キーワード選定とは

キーワードとは、ユーザーが情報を得るために検索エンジンにかける単語のことです。

そして、キーワード選定とは、狙ったキーワードでページを検索結果に表示させるために、キーワードの検索ボリュームや競合記事の調査などをもとに、検索してもらいたいキーワードを絞りこんでいく作業です。

キーワード選定の重要性

Webページは、一度作成したらそれで完了ではありません。長期的に改善を繰り返して、ユーザーのニーズを満たすものを作り変えていく必要があります。

しかし、キーワード選定をしっかりしておかないと、今後ページを改善していく時に、改善の基準がなくなり、改善ができなくなってしまいます。

Q.改善の基準がなくなるってどういうこと?

Webページは、狙ったキーワードにそって作り上げます。キーワード選定を行うことで、例えば、下記を明らかにした上で作成にとりかかれます。

  • 誰向けに作るページなのか(そのキーワードで検索する人・ペルソナ)
  • テーマは何か
  • そのキーワードで検索した場合、どのようなページが上位で表示されるのか

上記の項目は、今後ページを改善する際にも、改善の基準となります。キーワード選定をしておかないと、ユーザーが満足するページを作成するために目指すべき基準が不明確になり、SEO施策が機能しなくなります。

ツールを使えば、ページ公開後に、狙ったキーワードにおけるページの検索順位を分析することもできます。

たむ
たむ

キーワード選定は、Webサイト作成の非常に重要な土台ともいえる作業というわけです。

キーワードによってSEO難易度が変わる

感覚的に分かる方も多いと思いますが、検索ボリューム多いほど、検索上位に表示されたページのアクセス数は多くなります。

しかし、当然、難易度は高くなります。検索ボリュームが多いと言うことは、それだけ、ユーザーのニーズが高く、多くの企業や個人ブロガーが検索上位を争うことになるからです。

一方で、検索ボリュームが少ない場合は、検索上位は狙いやすくなりますが、アクセス数の大幅なアップは見込めません。

一般的に、キーワードが一つだけのような「ビッグキーワード」の場合は、検索ボリュームが多く、複数のキーワードの「スモールキーワード(ロングテールキーワード)」の場合は、検索ボリュームが少ない傾向があります。

ビッグキーワード

検索ボリュームが多く、検索上位を大手サイトが独占している場合も珍しくありません。難易度が非常に高いため、よっぽど自信のある場合でなければ、狙わないことが得策です。

スモールキーワード

検索ボリュームが少なく、比較的検索上位が狙いやすい複数の単語からなるキーワードを、スモールキーワード(ロングテールキーワード)と言います。

スモールキーワードは、アクセス数の大幅なアップは見込めませんが、ユーザーの検索意図が明確のため、コンバージョンにつながりやすいという特徴があります。

大手サイトに勝つのは難しいため、キーワード選定は、原則スモールキーワードを選定します。

キーワード選定の手順

① 自分のWebサイトの目的から狙いたいキーワードを漠然と決める

自身が運営するWebサイトの内容に応じて、漠然とキーワードを考えます。

例えば、美容製品を販売する通販サイトなら、「スキンケア」や「アンチエイジング」となどが思いつきます。転職の経験などを伝えるブログであれば、「仕事辞めたい」なんかが考えられますね。

たむ
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このように、どんな内容のWebページを作成したいかや、現時点でどんな内容のWebページなのかに応じて、狙いたいキーワードを考えてみてください。

② ツールを使ってキーワード候補をたくさん出す

次に、Web上のツールを使って、さらにキーワード候補を出していきます。この段階では、難易度が高すぎるキーワードを選んでしまっている可能性があり、無駄な努力に終わってしまいかねません。

〇Google広告 キーワードプランナー

「Google広告 キーワードプランナー」を使えば、キーワードを入力することで、関連するキーワード候補や、検索ボリューム競合性等を調査できます。

これらの指標は、後の選定手順で大事な参考指標になります。

〇ラッコキーワード

ラッコキーワードは、関連するキーワードのサジェストに特化している点が特徴です。

国産のツールで、五十音順でキーワード候補を表示してくれるため、大量のキーワードでも探しやすいので便利です⇩

また、Yahoo!知恵袋や教えて!gooなどのポータルサイトの質問も反映されており、ユーザーの検索意図をより詳細に調査できるツール言えます⇩

ただし、一つのキーワードの検索ボリューム等の指標を詳細に調べたい場合は、他のツールも使う必要があります。

〇Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールは、WebサイトのURLを登録して、ページの状態をチェックできるツールです。

Googleサーチコンソールを使えば、どんなキーワードから、自分のWebサイトにアクセスされているかを確認することができます。

自身のコンテンツの流入経路をよりどころとしてキーワードを選定したい場合におすすめです。

③ 検索ボリュームと競合性をもとにキーワードを絞り込む

キーワード候補を洗い出したら、検索ボリュームと競合性をもとに、キーワードを絞り込んでいきます。

先ほど紹介したGoogle キーワードプランナーを使えば、キーワード候検索ボリューム競合性を明らかにできます。これでおおよそ、優先して選定するべきキーワードに絞ることができます。

たむ
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前述のとおり、検索ボリュームが多いほど、検索上位に表示されたページのアクセスは多くなりますが、競合性が高くなってしまいます。一方で、検索ボリュームが少ない場合は、競合性は低くなります。

検索ボリュームが多く、競合性が低いキーワードがあれば理想的ですが、都合よく見つかるものではありません。よって、時間はかかりますが、検索ボリュームは少なくても、競合性も低いキーワードを選定して地道にページを増やしていくことが、Webサイト運営の基本になります。

なお、絞り込んだキーワードによって、アクセスされるページが「情報収集型」か「取引型」かが分かれます。

情報収集型

ユーザーの知識の獲得や、悩みの解決方法などが記載されたページです。情報収集型のキーワードで検索するユーザーは、そのテーマについての知識が少なく、悩みを抱えた初期である可能性が高いです。

よって、情報収集型のキーワードを狙う場合、「まだ行動していない人」や「〇〇初心者」のような人がペルソナとなります。

【キーワードの例】

「仕事 辞めたい」「転職 デメリット」「転職 退職金」 など

取引型

製品やサービスの販売など、実際にお金の支払いが行われるページです。また、アフィリエイターが広告を貼って企業のページへ誘導する「収益ページ」もこれに含まれます。

取引型のキーワードを狙う場合、「そのテーマについてある程度知識がある人」や「すでに購入は決めたが、どこで購入すればよいか迷っている人」などがペルソナとなります。

【キーワードの例】

「転職 エージェント おすすめ」「転職 リクルート」「転職 」 など

取引型のページは、お金の移動がともなうため、情報収集型のページよりもGoogleの審査が厳しく、検索上位をとるのが難しいです。

よって、情報収集型のページで検索上位を狙い、取引型のページは内部リンク等で誘導するのが無難です。収益をあげるために取引型のページも必要ですが、検索上位は情報収集型のページで狙っていくようにしましょう。

④ 競合ページを調査し、ペルソナ、テーマ、ページ作成の現実性を吟味する

選んだキーワードで、実際に検索してみて、上位表示されているページの内容を調査します。

たむ
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検索結果1ページ目に表示されているものは、すべて確認できると理想的です。

調査項目

・どんな内容か

・どんなユーザー向けのページか

・各ページに共通する言及は何か

・自身が運営するWebサイトの目的を達成できる内容か(重要

・競合ページから上位をとるページの作成は技術的に可能か

これらを確認して、実際にページをつくるかの最終決定をおこないます。

最も重要視するべきは、競合ページが自身で運営するページの目的に適した内容になっているかという点です。

Googleの『検索品質評価ガイドライン』によると、「ページが、そのページ自体の目的をどの程度達成しているか」を大きな評価ポイントしているため(Page Quality評価)、自身のWebサイトにまったく関係のない内容のページは、いくら競合が少ないからといっても、検索上位をとることは難しくなります。

Webサイトの目的を再度確認したうえで、作成にとりかかるかを検討してください。

⑤ ページ作成にとりかかる

競合ページを調査し、上位を狙えそうだと判断すれば、あとは、競合ぺージを参考にしつつ、ページを作成していきましょう。

ここで重要なのは、

・競合ページに書いてあることはしっかりおさえる

・自身のオリジナリティを加える

・常にペルソナ目線で作成し、不要な情報は入れないようにする

の3つです。不要な情報かどうかは、狙ったキーワード検索し得るペルソナの視点に立って考えれば自ずと分かると思います。

繰り返しますが、ページは一度作成したらそれで完了ではありません。選定したキーワードを軸にして、改善を繰り返し、より品質の高いページに作りかえていきましょう。

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